地元で愛される屋台料理をご紹介!

 

ベトナムにいったら必ず楽しんでいただきたい「屋台ご飯」

その中でも、お好み焼きのような見た目の、バインセオ(Bánh xèo)は必ず食べていただきたい一品です♪

元々ベトナムの家庭料理であり、小麦粉を使ったパンやケーキといった料理全般を指す言葉である「Bánh」と、そのBánhを鉄板で焼いたときの音を表現する「xèo」が語源です。

バインセオの生地は米粉で、ターメリックを混ぜることでこのような鮮やかな黄色になります。
生地は薄くパリッと焼きあげ、その生地に海鮮や肉系、野菜、キノコ類などのたくさんの具材を挟んだ状態で提供されます。

専門店ではお皿からはみ出る大きなバインセオが出てくるところもあるようですが、屋台で食べられるのは15cmほどの小さなバインセオです。

おなか一杯になりそうなボリューム感なのに、意外と口当たりが軽く、5枚くらい一人で食べれてしまいます!

一枚の値段は約4000ドン~8000ドン(日本円で20~40円)ととってもお手頃なので、たくさん食べても安心ですね(*^^*)

一口大に切り分けたバインセオを葉物野菜にのせて、パクチーやミントなどの香草と一緒に包み込み、魚醤(ヌクマム)をつけダレにして食べるのが一般的な食べ方。他にもピーナッツのたれが出てきたり、バインセオをさらに春巻きの皮に包むような食べ方もあるみたいです。

野菜やお肉も一緒にたっぷりとれるのは嬉しいですよね!

おすすめのベトナム料理をご紹介いたしましたが、いかがだったでしょうか?

早くこんな美味しそうな屋台ご飯を食べに、旅行に行けるようになってほしいですね。