ベトナムの首都であるハノイはベトナム北部に位置する都市で、日本から訪れる際は一般的に北部最大のノイバイ国際空港を利用します。ハノイは日本からのアクセスが良好で、日本の成田・羽田・関西・中部・福岡から直行便が出ており、約4時間～5時間で行くことができ、空港からハノイ市内までは車で40分程度でつきます。

【おすすめ観光スポット】

1.ハノイ旧市街

かわいい雑貨や衣服など、女性から圧倒的人気を誇る国ベトナム。そんなベトナムの首都ハノイには、買い物好きにはたまらないエリアがあります。
それが通称「ハノイ旧市街36通り」。古くから商業が盛んだったこのエリアには現在でも様々なお店が軒を連ね、お土産はもちろん雑貨や生活用品など何でも揃っています。

2.ベトナム民族学博物館

ベトナムには54もの民族が暮らしていると言われていますが、ここベトナム民族学博物館では各民族の住居や衣装、生活用品などが見学できます。わかりやすく展示・説明がしてあるので、民族について全く知識がないという方も十分楽しめます。

3.バッチャン村

世界的に知名度の高い”バッチャン焼”が作られているのが、陶磁器の村「バッチャン村」です。白と青の伝統的なデザインのものに加え、近年は”ニューバッチャン”と呼ばれる新柄の物も増えてきており、お土産としても大変人気が高まっています。バッチャン焼きがつくられている工房では、長年受け継がれてきた伝統の技を、実際に間近で見学することができます。

4.文廟

ハノイの文廟は、ベトナム最古の大学跡地でもあり、学問の神様としても有名です。虎と龍が彫刻された立派な石門やバッチャン焼きでできた赤煉瓦の道、拝堂や大聖殿など見どころが満載！

5.コミカルな人形劇「タンロン水上人形劇」

ここ「タンロン水上人形劇」では、複数の短編ストーリーで構成された水上劇を観劇することができます。その際使用されるのが、イチジクの木から作られた手彫りの人形で、その表情はほのぼのとして大変ユニーク♪
人形たちは、民族音楽をバックに様々なストーリーをコミカルな動きで演じます。ベトナム語で演じられるので言葉はわかりませんが、シンプルなストーリーなので、見てるだけでも楽しいですよ！

 

6.　ハノイ大教会

ベトナムがフランスの支配下にあった1886年に建てられた「ハノイ大教会」は、2つの尖塔が特徴的なネオゴシック建築の建物です。この大教会は外観も圧巻ですが、中から見られるステンドグラスも大変素晴らしいです。

7.ホーチミンの家

最後にご紹介するのが、ベトナムの英雄が生前暮らしていた「ホーチミンの家（ホーおじさんの家）」です。ここは現在、観光スポットとして一般客も見学できるようになっており、沢山の鯉が泳ぐ池やマンゴー、ココナッツの道など、みどころ目白押しです！ホーチミンの家は、木のぬくもりが感じられる家です。ベトナム国民の父「ホーチミン」の生活の様子を想像しながら見学をお楽しみください。

 

ハノイの観光スポットは、いかがでしたか？
ベトナムの首都へ行く機会があれば是非訪れてみてください。